漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
東京都小金井市の女性、54歳
子供の頃からアトピー性皮膚炎で体が痒く、湿疹がありました。
病院の皮膚科に通っていました。
成人後もアトピー性皮膚炎が続き、顔や体に痒みがあり、皮膚を掻いてしまう癖がありました。
長年病院で処方していただいたお薬を使用していました。
書店で植松先生の本を見つけて購入したのがきっかけで、ウエマツ薬局で漢方相談することにしました。
漢方薬を服用して、皮膚炎が改善し皮膚の痒みが少なくなりました。
漢方薬を服用する前に比べて湿疹が減りました。
漢方相談を始めた頃はストレスがあり、皮膚を掻いてしまい、なかなか改善しなかった手の甲の皮膚がすっかり綺麗になりました。
アトピー性皮膚炎以外に、ストレスを感じている時や気候の影響で体調不良がある時、更年期障害など、その時々の不調に合わせて、漢方薬をお勧めして下さるので、漢方薬を服用する前と比べてとても元気になりました。
食べ過ぎや日焼けなどで、湿疹や顔に赤みがでたりするので、その時は病院のお薬を併用しますが、以前に比べて改善が早くなり、病院のお薬を使用する頻度が減りました。
皮膚が以前に比べて丈夫になったように感じます。
皮膚の痒みの改善には便秘を改善させることが大事な場合があります。
中医学では、「肌は腸の鏡」と言われており、「皮膚と大腸には密接な関係がある」と考えられているからです。
食事を見直すと健康になり、皮膚が丈夫になると考えられます。
この方はストレスによる食べ過ぎがなくなりました。
更に元気になるよう応援していきたいと思っています。
国際中医相談員 薬剤師 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7